ダークファンタジーと深い物語で大人気の東京喰種(トーキョーグール)!
大都会東京を舞台に、グールと呼ばれる人間を食す人種と人間との戦いを描いたバトル作品です!
ただのバトル作品というだけじゃなく、とても考えさせられるその内容もあってとても大きな話題となりました。
今回はそんな東京グールでもトップクラスの強キャラ・有馬貴将の正体や金木との関係について迫ってみました♪
東京グールに登場する有馬貴将(ありまきしょう)とは?
CV:浪川大輔
有馬はグール対策局の捜査員で、物語序盤では25歳の男性です。
幼少期からとてつもない才能の持ち主で、異例のスピード出世をした人物でもあります。
その強さはまさに絶望そのもので、もし仲間なら絶対安心、敵なら死を覚悟するほどの存在ですね。
現に作中では、強敵と呼ばれる部類の相手を全く寄せ付けること無く撃破するなど、まさに最強の存在でした。
本当に、有馬が出てきたらグール側として感情移入していたら絶望しか感じられない存在感でしたね。
有馬貴将の正体は?
※壮大にネタバレを含みます
有馬はグール対策局の一員という職業でありながら、もう一つの顔を持っているのでした。
それが、作中で度々名前が上がる「隻眼の王」と呼ばれる存在です。
グール達で結成された組織である、アオギリの樹。
それの創設者がエトと、隻眼の王でもある有馬だったのです!
グールを殺すだけの日々に絶望していた有馬は、エトの発した、
「このくそったれ世界を滅茶苦茶に直してやりたい」
という言葉に感銘を受けて、共に手を組みアオギリの樹を結成したのです。
と言っても、グールを沢山殺してますし、色々と指名があったので完全にどっちの味方とは言えない存在でしたが。
彼なりに世界の修正と、人間とグールの共存は望んでいたようです。
最後は金木に敗北した後、自ら命を経つのでした。
有馬貴将はグールなの?
これに関しても難しいところですが、本人曰くどっちつかずの存在のようです。
かなり謎だらけの存在でしたが、いくつかの謎は死ぬ間際に本人が語ってくれました。
- 有馬の正体はグールでも人間でもなく、そのハーフの半人間である。
- 寿命がすぐそこまで迫っていた。
- 寿命が短いので右目が盲目になったのは老人にありふれた病気である白内障。
- 白髪になったのも恐らくはただの老化。
最強と呼ばれる有馬ですが、彼もこの作品らしく、辛い運命のもとに生きてる存在だったのですね。
有馬と金木の関係は?
主に敵として戦う事が多い2人ですが、そんな中で、自身に一撃を与えた金木に対して次期隻眼の王の脂質を見出します。
その後、記憶を失った金木を佐々木琲世として部下にし、自身の後継者になれるようにキツイ訓練をしました。
有馬とハイセとしては非常に良好な関係で、擬似親子のような関係でお互い認めあっていました。
最後は金木の記憶が戻ったハイセに有馬は初めて敗北!
その手の中で息を引き取ったのでした。
その後、金木は有馬の人間とグールの共存というその意思を継ぎ、隻眼の王になります。
金木は確か父親がいなかったですよね?
有馬を自分の父親のように思っていたんじゃないでしょうか?
そうだったら、なんだか切ないですよね(/ _ ; )
有馬貴将の正体や金木との関係まとめ!
有馬貴将は捜査官でありながらもグールとも連携していた、言うならば二重スパイでしょうかね。
どちら側にいてもかなり上の立場にいて、彼なりに二種の共存を考えていました。
本人曰く、自身はグールでも人間でもない半端な存在と言ってますね。
そして自身の命が短いことから、グールたちの希望となる次期隻眼の王として金木を見出し、見事にやるべきことを全うして命を失いました。
強さから考えて、かなり重要なキャラであることは感じてましたが、思った以上に壮大なキャラだったので本当に驚きましたね。
文字や画像だけではきっと伝わりづらいことも多いと思うので、ぜひアニメや原作で有馬の壮絶な生き様をチェックしてくださいね♪
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