「進撃の巨人」に出てくるヒストリア・レイスという女の子はとてつもなく可愛いと人気ですね♪

 

金髪で青目が特徴の女の子で、顔の中心に前髪が一房垂れているのが特徴的です!

ヒストリアの経歴

 

年齢は15歳で12歳の時に第104期訓練兵団へ入団しました。

 

面倒見が良く、体調を壊した仲間を介抱するなど心優しい献身的な行動が好感高いと視聴者からの人気が高いですね♫

 

温厚な性格で小柄ではあるけれど、第104期訓練兵団を10番で卒業した実力の持ち主です。

反感を買うことも・・・

 

そんな献身的な一面は、好感を持たれることもあれば反感を持たれることもあります。

 

ユミルからは「いいことをしようとしている」と善人ぶった偽善的な言動とみられているんです。

 

また、エレンもヒストリアの笑顔は貼り付けられたものだとわかっており、自分から積極的に関わろうとはしません。

 

ユミルとは、そういった一面を非難されながらもそんな一面も含めて唯一無二の親友とも呼べる存在であり、良く一緒に行動しています。

ヒストリアの幼少期

 

ヒストリアは、ウォ-ル・シナー北部にある貴族家・レイス卿の領域内にある小さな牧場で生まれました。

 

祖父母とは家業を教わるために会話をしたが、母親とは会話をしたことがなかったんです。

 

ヒスとリアは好奇心旺盛である日、母親に抱きついて見ることにしました。

 

本で得た知識によると親は子供に対し関心を示し、話しかけたり、抱きついたり、叱ったりするものだとかかれていたためですね。

 

しかし結果は、顔を打たれて突き飛ばされただけでした(/_;)

 

その母親の行動は、母親がヒストリアに対して初めてとった行動でした。

 

ヒストリアは

 

母親が自分に注目してくれた

 

と喜んだんですよね(/_;)

 

そんな中、母はヒストリアを見下して、

 

「こいつを殺す勇気が…私にあれば」

 

と呟きます。

 

この言葉は、母がヒストリアに対して発した最初の言葉でした。

 

か・・・悲しすぎますよね涙

 

 

それ以来、家を出て行き他の場所で暮らし始めたヒストリアの母。

 

祖父母の自分に対する冷め切った対応や石を投げる近所の子供を見たヒストリアは、自分は周囲から生きていることを快く思われてないということにようやく気付きました。

父親との再会

 

そしてウォ-ル・マリアが陥落して数日が経った夜、父親と名乗る男がヒストリアの前に現れます。

 

ヒストリアは、そこで初めて自分がレイス卿であったことを知らされました。

 

父親と名乗る男性の隣には、数年ぶりに見る母の姿がありました。

 

ですが母はなぜかとても怯えているよう。

 

ヒストリアは、父親に

 

一緒に暮らそう

 

と言われ、馬車に乗るために外に出た瞬間!

 

母の悲鳴で大勢の黒ずくめの男達に囲まれていることに気付きます。

 

母に呼びかけるヒストリアでしたが、母はそれを拒絶し親子関係を否定しました。

 

それを聞いた男達が

 

本当に関係ないのか

 

とレイス卿に尋ねます。

 

レイス卿はヒストリアに視線を向けた後、諦めたように

 

親子ではない

 

と肯定しました。

 

その直後、男達は母親に存在の抹消を宣言します。

 

何らかの口封じのためなのか?

 

それともリック司祭の証言通り跡継ぎ問題のためなのか?

 

理由はわかっていません。

 

「お前さえ、お前さえ生まなけれは….」

 

これが、母親がヒストリアに対して最後に発した言葉でした。

 

男達は呆然とするヒストリの頭をつかみ、ナイフでヒストリの首を切ろうとします。

 

そこにレイス卿の制止が入り一命を取り留めたヒストリア。

 

レイス卿は

 

ここより遠くの地で静かに生きるのであれば見逃してはくれないか

 

と言い放ちました。

 

そうして与えられた、ヒストリアの新しい名前が「クリスタ・レンズ」でした。

ヒストリアの妊娠…!?

 

なんと、107話でヒストリアが妊娠しているとの描写がありましたΣ(゚Д゚)

 

これは、ヒストリアの獣の巨人継承のための妊娠です。

 

キヨミ様との会談で

 

「ヒストリアの獣を巨人継承」

「可能な限り子を増やすこと」

 

がジークにより計画されていることが明らかとなります。

 

ということは、このヒストリアの妊娠は自ら望んだ妊娠ではないということが分かりますよね。

 

「別のやり方はまだ見つかっていなかった」

 

というハンジの言動から、間違いなくジークの計画が実行されたことを示唆しています。

 

93話で、ジークの任は1年足らずとされています。

 

それから1ヶ月が経っているため、現在のジークの任期は11ヶ月以内と考えることができますね。

 

ここから考察するに、ヒストリアは11ヶ月以内に獣の巨人を継承することになると思われます。

相手は一体誰なのか

 

そこで気になるのが、ヒストリアの相手ですよね!

 

私はエレンではないのかと考えていますが、いかがでしょうか?

 

ハンジが

 

「もうヒストリアはどうなっても良かったのかい?」

 

とエレンに言っていました。

 

この言葉とヒストリアの妊娠、そしてエレンの暴走。

 

何らかの関連性があるように感じられました!

 

エレンたちがマーレに乗り込んだ時期は未確定となっていますが、負傷兵としてマーレに入っていることから中東連合との戦争終了時期には乗り込んでいると思われます。

 

マーレに潜伏するには3ヶ月以上の準備期間が必要だと考えられますよね。

 

ということは、ヒストリアの妊娠6ヶ月くらいだとして、妊娠がわかる時期は3ヶ月以上前というのはエレンが相手で大体合致するのではないのかと!

 

このように準備期間を踏まえると、エレンの暴走とヒストリアの妊娠発覚時期とのタイミングが合うと考えられます。

 

ヒストリアは望まない妊娠から生れた子だったたため、自分の母親と現在の自分を重ね合わせる場面が今後登場するのではないでしょうか。

まとめ

私の考えとしては、ヒストリアの妊娠がきっかけでエレンが暴走。

 

さらに、ヒストリアは母と自分の姿を重ねるという展開を予測できました。

 

進撃の巨人は何度も読み返してみることで物語を深くしていくことができます。

 

これから物語が進むにつれて何度も読み返すことで、より内容を理解できると思われますね。

 

 

 

 

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