はるかなレシーブは2018年に放送されたアニメで、女子高生×ビーチバレーという題材でとても話題となった作品です!
原作は如意自在さんで、掲載は芳文社発行のまんがタイムきららフォワードとなっています♪
きらら作品らしく可愛らしい女の子たちが主役なんです☆
日常パートもとてもゆるめで、やや百合要素もあるのですが、いざビーチバレーをすればきららにしては珍しいスポ根モノとなっています!
今回はそんなはるかなレシーブの主要人物比嘉かなたがよく使う、ポーキーという技について追求していきます!
比嘉かなたについて
【かなたのプロフィール】
- 名前:比嘉かなた
- 誕生日:4月6日
- 血液型:O型
- 出身:沖縄
- 身長:151cm
幼少期からビーチバレーをしていて、実力にも才能にも恵まれながらもバレーというスポーツでかなり重要な身長に恵まれなかった女の子です。
それ故に一度は挫折してビーチバレーをやめますが、はるかと出会ったことで再びビーチバレーと向き合うこととなるのでした♪
かなたがよく使うポーキーとは?
ポーキーとはビーチバレー特有のショットで、手の指を曲げたまま打つショットですね!
スパイクと見せかけて弱いショットで意表を突くことが出来ます♪
山なりの軌道を描き、風の影響などを受けやすく不規則な落ち方をするのが特徴となっています。
一見するとなかなかトリッキーなショットですが、スパイクと比べてスピードもなく、目で簡単に追えるので来るのがわかってれば拾いやすいショットなんです!
サッカーで言うところのループシュートに近い感じでしょうか?
意表ついたりコースとかは狙いやすいですが、来るとわかってさえいれば簡単に止められる系ですね(^ ^;)
そんなポーキーをカナタは作中で凄く固執して使っていました。
連発しすぎたら効果も薄くなるんですが、はたしてそれは何故なのか、まずは大きな理由をご紹介しましょう。
挫折から導き出した答え
かなたがバレーを始めたのは小学校の時でした!
当時のかなたは同年代から見ても身長が高い方で、その長身とパワーを活かしたアタックを自身のポリシーとしてました♪
しかし、そこから身長が伸びることはなく、気が付けば小柄で非力な部類となってしまいます。
学年と共にネットの高さも上がり、昔は武器だったスパイクをすることができなくなるんですね。
それが理由の一つで一時はバレーをやめますが、はるかと出会ったことで、過去のプライドより今できる最大限をということでポーキーを使用することにしたのです!
しかし、作中では明らかに作戦ミスじゃないかと思えるほどに多用していました。
ですが、かなたには狙いがあったのです。
かなたの狙いその1
かなたの実力あってのことですが、コートを広く狙うことができるポーキーですので、相手を大きく動かすことが出来ます♪
砂浜の上で相手を沢山走らせて体力を奪い取る、それがかなたの作戦の一つでした!
かなたの狙いその2
そしてもう一つは、取られやすいポーキーだからこそ、必ず相手から反撃が来ます!
その反撃をあえて何回もさせて、相方であるはるかのブロックの練習を実戦でさせていたのでした∑(゚Д゚)
一見「舐めプ」のような事をして、実際試合にもかなりピンチになることも。
ですが、かなたはハルカの成長の速さを信じていました。
これから先の戦いに向けて勝ち続けるために、練習じゃなく実戦で経験を積んで成功させる!
はるかを信じていたからこそ出来た作戦であり、見事にはるかのブロックでこの試合を制したのでした♪
今回のまとめ!
かなたがポーキーばかり打つのは、残念な話、昔みたいに強いスパイクが打てないから辿り着いた苦肉の策ということですね。
ですが、実力自体は高いかなたですから立派な武器となりますし、過去のプライドを捨てて開き直ったのはとても素晴らしかったです!
はるかの成長の糧にするためにも、あえてポーキーを使ったりするのもかなたの凄さが伝わりますね♪
というわけで、かなたが挫折を越えて成長した結果がポーキーという答えだったのでした( ´∀`)
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